2018年12月日本语能力测试N1听力原文
2019-09-18 15:28:20
問題1
1番 正解 4
喫茶店で店長とアルバイトの女の人が話しています。アルバイトの女の人は来月、どの日に働きますか。
男:オダさん。来月6月のアルバイトのシフト、もう少し勤務日増やせないかな。バイトの中山くんが5月いっぱいで辞めることになってね。
女:え?そうなんですか。
男:うん。で、中山くん、週3日、月水日の勤務なんだけど、その穴を埋めなきゃなんないんだよ。えっと、オダさんは今、シフト入っているの火曜と金曜だよね。
女:はい。
男:月曜、水曜はどうにかなりそうなんだけど、隔週で日曜も入ってもらえないかな。第一と第三。
女:はい、わかりました。あの、7月以降もでしょうか。
男:新しいバイトの人探してるから、とりあえず6月はっていうことで頼むよ。
女:はい。
アルバイトの女の人は来月、どの日に働きますか。
2番 正解 2
男の人がボランティアの参加者に話しています。ボランティアの参加者は今日、何をしますか。
男:えー、緑山の環境保護活動に参加いただき、ありがとうございます。本日は林の雑草を刈る予定でしたが先月の大雨で遊歩道が土砂に汚れてしまったため、急遽歩道からこれを撤去する作業に変更になりました。撤去した土砂は後日、池の柵の補強に使いますので、遊歩道に置いてある袋に詰めてってください。え、展望台へ行く石段は一部崩れている箇所がありますので、そちらには立ち入らないようにしてください。
ボランティアの参加者は今日、何をしますか。
3番 正解 1
会社で上司と女の人が話しています。女の人は今日中に何をしなければなりませんか。
男:タケダさん。一昨日頼んだ販売戦略の打ち合わせの資料出来てる?業務の都合で今日中に見たいんだけど。
女:すみません、明日になりそうなんですが・・・。収集したデータが多くて、分析に時間がかかってしまって・・・。
男:そうか。タケダさん、新人研修会の担当も重なってたよね。ベテランだからっていつもいろいろ任せちゃって悪いね。データ分析は後輩の青木くんにやらせてみたら?
女:それが分析とかあまり得意じゃないみたいで・・・。
男:でもいずれやってもらわなきゃいけない仕事だから今回は急ぎだからいいけど、時間ある時にでも指導してあげて。研修会の準備で他の人に回せることは?
女:今日中に会場の手配をと思ってるんですが・・・。
男:じゃ、それは青木くんにやらせるとして。あ、私から伝えとくから。これでタケダさん、今日中にできそう?
女:はい、ありがとうございます。
女の人は今日中に何をしなければなりませんか。
4番 正解 3
大学の研究室で男の人と女の人が話しています。男の人はこの後、まず何をしなければなりませんか。
男:先輩。食事と睡眠に関する研究プロジェクトの実験を受けてくれる調査協力者、今日までに20名ほど応募がありました。
女:30名は集めたいから後10名だけど、この分なら集まりそうだね。自宅で記録をつけてもらう作業が中心だけど、何度か研究室に面談に来てもらうってことも募集の際にちゃんと伝えてるよね?
男:はい。
女:面談の日時はもう少し人数が集まったら調整するとして、調査協力へのサインもらう同意書を郵送しないとね。目標人数に達するのを待たずにその20名には発送しちゃおう。
男:そうですね。
女:それと提出してもらった応募書類の取りまとめ、すぐ取り掛かってくれる?どんな人が応募してくれたか見たいから。
男:あ、はい。それはもう済んでます。
男の人はこの後、まず何をしなければなりませんか。
5番 正解 4
会社の人事部で上司と男の人が会社説明会の原稿について話しています。男の人はこの後、どんな情報を原稿に加えますか。
女:佐藤さん。来年度の大学生向け会社説明会の配付資料の件なんですけど・・・。
男:あ、はい。原稿を一通り書いてみました。こちらです。あの、福利厚生については去年と全く同じ文章を使ってるんですけど、もっと詳細に書いたほうがいいかなと思ってるんです。
女:確かに休暇とか住宅手当とか福利厚生については参加者が関心を持つところではあると思うんだけど、それは口頭で十分に説明するからいいです。
男:わかりました。
女:えっと、来年度から大学生に向けた社員のメッセージは載せずに代わりに社員の1日のスケジュール例を入れることになったんでしたね。
男:はい。入社後の生活がイメージしやすいようにということで次のページです。
女:いいじゃない。それでちょっと思い付いたんだけど、これとは別に入社10年目から20年目の社員を数名ピックアップして入社から今までどんな業務経験を積んで現在に至るかっていうモデルを提示できないかなと思って。
男:将来がイメージしやすくなりますね。わかりました。1日のスケジュールと共に今回から新たに加わる情報ですね。
男の人はこの後、どんな情報を原稿に加えますか。
6番 正解 1
大学の事務所で女の学生と職員が話しています。女の学生はこの後、何をしなければなりませんか。
女:すみません。来週から始まる履修科目の二次登録で他の学部の授業を取りたいんですが手続きはどうしたらいいんでしょうか。ボランティア学っていう科目なんですが・・・。
男:一次登録で定員に空きがあれば大学のウェブサイトから自分の学部の科目と同じようにオンラインで自分で登録できますよ。一次の結果は今日からウェブサイトで公開されるので登録するなら、その確認をしてからですね。希望者が定員を上回った場合は抽選になります。
女:はい。あの、抽選で入れなかった時は登録せずに聴講っていうこともできるんでしょうか。
男:定員のある科目は聴講の制度は適用されません。前は先生に個別にそうだんして聴講を認めてもらう学生もいたようですけど、不公平になりますから今はね。ちなみに登録科目の単位数は上限を超えてませんよね。超えてると登録はできませんから。
女:はい、大丈夫です。
男:ボランティア学は学外での活動もあって、なかなか厳しいそうですよ。授業概要をちゃんと読んでから登録するようにしてくださいね。いったん登録すると取り消しが効きませんよ。
女:はい。よく読んだ上で決めてきていますから。
女の学生はこの後、何をしなければなりませんか。
問題2
1番 正解 3
ラジオでアナウンサーが農学部の教授にあるりんごについてインタビューしています。教授がこれから取り組もうとしていることは何ですか。
女:ほんじつはりんごの新しい品種、こまじの生みの親である森田教授にお話を伺います。
男:このりんごは県の委託を受けて、私の研究所で開発したものなんです。開発当初は酸味が強くて、そのまま食べることができず、ジャムやケーキといった加工食品を考案したりして・・・。
女:そうなんですか。
男:ええ。その後、酸味は収穫時期で差が出ることがわかって、酸味を調整しておいしいりんごが提供できるようになったんですけどね。一連の研究成果では、色は水分量に左右されることも判明してまして、この先はですね、色合いをコントロールしてより発色のいいものを作り上げたいと考えています。
女:そうですか。私もさっき頂いたんですが、程よい酸味でとてもおいしかったです。人気ブランドになりそうですね。
男:栽培の規模が小さいので、そこまではね。
教授がこれから取り組もうとしていることは何ですか。
2番 正解 2
喫茶店で女の人と男の人が話しています。男の人はどうして個人旅行よりパッケージツアーのほうがいいと言っていますか。
女:もうすぐ夏休みだね。何か予定は?
男:ヨーロッパに行くんだ。古代遺跡を巡るっていう期間限定のパッケージツアーがあってね。本当は人見知りだから一人で団体旅行に申し込むの勇気いったんだけど・・・。
女:私は個人旅行派だな。パッケージツアーだとどんなに疲れてても決まったとこに連れて行かれるし、食事する店も決まってるでしょう。あ、でもツアー内で出会いがあったりして、そういうのは楽しそうだね。
男:だから人見知りなんだってば。確かにあんまり自由はないけど、その分、限られた期間で見たいとこ、パッパッと行けるじゃない。一人だとうまく移動できなかったりして余計な時間食うよ。
女:その余計な時間がいいんじゃない。時を楽しむっていうか。
男:まぁ、考え方は人それぞれだね。それにしてもツアーって個人で行くより安いって思ってたけど、結構値が張ったよ。
女:普通なかなか予約取れないようないい店で食事したりするんじゃない?楽しみだね。
男の人はどうして個人旅行よりパッケージツアーのほうがいいと言っていますか。
3番 正解 1
会社で女の人と男の人がある失敗について話しています。男の人は今後、会議の前にどうする必要があると言っていますか。
女:ねぇ、昨日、会議の後、浮かない顔してたけど、どうしたの?会議時間かなり長引いたみたいだけど。
男:うん。議題に関する資料、参加者全員に事前にメールに添付して送付しといたんだけど、ほとんどの人が目を通してなかったんだ。メールで送れば、必ずチェックするもんだって思ってたんだけど・・・。
女:みんな忙しいからね。添付ファイルは後で見ようと思って、結局忘れちゃうことあるんだよね。
男:うん。今回は本当学んだよ。会議の日が迫ってきたら資料に目を通したか、もう一度連絡入れるべきだって。せっかく議論を効率的に進めようと思って事前に進行役と打ち合わせまでしたのに。その場で1から資料を読むことになって・・・。で、会議の時間延びちゃったんだ。
女:そうか。
男:次からは今回学んだことを実行していくよ。
男の人は今後、会議の前にどうする必要があると言っていますか。
4番 正解 4
市の議会で、市長が公共施設について話しています。市長は今後、どうしていくと言っていますか。
男:我が山川市では、公共施設の老朽化が進んでおり、今後10年の間にその建て替えに多くの費用を負担することになります。人口減少に伴い、財政は厳しさを増す一方であり、施設利用者も減少の一途をたどっています。施設の一部を民間企業に売却することもこれまで議論されてきましたが、うまくことが運びませんでした。この現状を踏まえ、徐々にではありますが、施設は統合・廃止を図ることで必要最小限にしていくほかありません。基本方針をこのように考えています。市長は今後、どうしていくと言っていますか。
5番 正解 3
病院でレポーターが院長にロボットの導入についてインタビューしています。院長はロボットのどんなところが改善されるといいと言っていますか。
男:こちらの病院では、先月から総合受付に人型ロボットを設置し、受付業務や院内の案内などを任せているそうです。院長、実際に置いてみていかがですか。
女:ええ、受付の混雑が緩和されました。これが設置目的の1つでもあったんですが・・・。
男:会話できるロボットということですが、ロボットの声は機械的で聞き取りにくくないですか。
女:実は私も危惧していたんですが、そのイメージは昔の話で、技術の進歩はすごいですよ。
男:そうですか。
女:声もさる事ながら、会話力もですね。受けた質問は想定内のものなら問題なく対応できますし。これでもう少し親近感のある見た目にさえなればと思うんですよね。そうすれば患者さんの気持ちを和ませることなんかもできるんですけどね。いかにもロボットって感じですから。
男:なるほど。
女:ロボットの設置は定期点検など管理費がかかるんですが、まぁ、ロボットに任せる業務の人件費を考えたら費用対効果は高いと思います。
院長はロボットのどんなところが改善されるといいと言っていますか。
6番 正解 4
会社で管理職の女の人と男の人が話しています。男の人は部下を育てる上で何が大切だと言っていますか。男の人です。
女:太田さん。毎年この時期に部内のスタッフ全員に提出してもらう自己分析と目標設定のシート、もう目通した?
男:うん。みんな自分の得意分野と不得意分野をちゃんと把握してるって印象だったな。目標設定では、不得意なことでも新たな分野に挑戦したいってみんな意欲的だったよ。
女:そう。私たち管理職はスタッフが各方面で力を発揮できるよう、不得意分野の克服も含めてしっかりサポートしていかないとね。
男:そうかな。そういうバランス重視の考え方もあると思うけど、僕らがやるべきなのは、それぞれの得意分野を見定めてそれを伸ばしてやることなんじゃないかな。
女:でも会社っていうのは人事異動があって、ずっと同じ部署にいるわけじゃないんだから、いろんな部署での配属を想定して、バランスよく能力を高めることが必要じゃない?
男:会社にはいろんな人がいるから補い合えるじゃない。弱点の克服ってものすごく時間かかるものだよ。仕事で結果出しながらそれをやらせるのはどうかと思うよ。
男の人は部下を育てる上で何が大切だと言っていますか。
問題3
1番 正解 1
旅行関連のイベントで旅行会社の男の人が話しています。
男:空港や旅先での荷物の紛失・盗難、不安ですよね。我が社では新たに携帯電話と連動した旅行用かばんを開発しました。携帯から30m離れると双方で警告音が鳴り、事態を知らせます。万が一、紛失もしくは持ち去られたとしてもGPS発信機が搭載されているので携帯から位置の把握、追跡できます。ただ、盗難の際は危険を伴うこともあるので自力での無理な追跡はくれぐれもなさらないように。
男の人は主に何について話していますか。
1.新しく開発された製品の機能
2.空港でよく起きている事件
3.かばんの安全な持ち方
4.旅先でトラブルから身を守る方法
2番 正解 3
会社で男の人と在宅勤務を体験した女の人が話しています。
男:前田さん。人事部が募集してた在宅勤務体験やってみたんだって?制度を取り入れるかどうかの試験的なものだって聞いたけど。
女:うん。たった1週間だけどね。いつも高齢の父を一人家に置いて仕事に出るのは気掛かりだったんだけど、それがなくて仕事に打ち込めた。早く制度化されないかな。
男:働きやすくなる人いるだろうね。
女:だけど体験してみて、そう簡単に導入ってわけにはって思ったのも事実かな。
男:え、そうなの?
女:オフィスなら些細なことでもすぐ誰かに気軽に聞いたりできるでしょ?家でとなると、いちいちメールや電話で聞くの憚られて、他の体験者もいいことばかり報告したわけじゃなさそうだし。まずはそういうのを1つずつクリアしていかないとってこと。
男:体験した人じゃないとわからないことってあるもんだよね。
在宅勤務制度の導入について、女の人はどう考えていますか。
1.問題点はなく、早く導入した方がいい
2.問題点はないが、導入しなくてもいい
3.問題点を改善してから導入したほうがいい
4.問題点があり、導入自体をやめた方がいい
3番 正解 4
講演会で建築家が話しています。
男:物を作るのに大切なことは入念な計画と準備であると言った人がいます。私も大いに賛同します。ただし、それは創造的なものでない場合に限ります。発想を形にするには何度も壁にぶつかって、失敗してはやり直す。その過程が栄養となり、アイディアを発展させるのです。現代人はとかく入念な準備に重きを置き、それが不完全なまま、次の工程に進むことを躊躇しがちですが、失敗は物作りにおける必要な過程なのですから恐れることはないのです。
建築家は何について話していますか。
1.物作りの準備でやっておくべきこと
2.物作りで個性を生かすことの必要性
3.計画的に物を作ることの重要性
4.創造的なものを作るのに大事なこと
4番 正解 4
会社で社長が新たに管理職になった人たちに話しています。
男:みなさん。管理職になると今まで同僚だった仲間が部下に、友人、ライバルが自分の管理下に入るわけです。厳しく注意したり、組織の側に立ってものを言わなければならなかったりと、これまで通りの付き合いとはいかないこともあるでしょう。そういった中でも、管理職というのは部下を導き、しっかり結果を出さなくてはなりません。部下一人ひとりのやる気を引き出し、公平かつ適正に評価するよう務めること。今、私が話したことは、しっかり肝に銘じておいてください。
社長は何について話していますか。
1.部下との上手な付き合い方
2.部下との間で起きやすいトラブル
3.部下のやる気を引き出す方策
4.部下を持つにあたっての心構え
5番 正解 2
テレビで女の人が話しています。
女:キャッチボールには必ず相手が必要ですね。相手が上手にボールを受け取ってくれると投げる方も気持ちよく投げられるものです。会話もこれと同様で、受け取る人がうまく受け答えしなければギクシャクしてしまいます。受け答えには、うんうん、それで、など青信号のようにそのまま話を続けてという意味のものもあれば、どういう意味?、ちょっと待って、など途中で相手の話を止める黄色や赤の信号の役割を果たすものもあります。話している人に対して、いつも青信号がいいかというと、そうではありません。いい加減な相槌や一本調子の対応では話す人も話す意欲を失ってしまいます。黄色や赤の信号もうまく利用して、話の交通整理をしていくと相手も気持ちよく話せるでしょう。
女の人は何について話していますか。
1.スポーツにおけるコミュニケーションの重要性
2.いい聞き手になる方法
3.交通ルールの果たす役割
4.人前でわかりやすく話をする方法
6番 正解 3
ラジオで専門家が車の自動走行について話しています。
女:近年、高齢者による自動車運転の誤操作、例えばアクセルとブレーキの踏み間違いなどが多発しています。こうした中、自動走行への期待が高まり、開発が進んでいるわけですが、何が自動走行で出来て、何が出来ないのかなど、不透明なところがあり、多くの人が自動走行というものを正確には捉えていないようです。現状では完全に自動で走るというところまでは行っておらず、あくまでも運転手の補助にすぎないのですが、そうとは思っていない方も多いんじゃないでしょうか。正しい情報、知識の共有が待たれます。
専門家は車の自動走行についてどんな意見を述べていますか。
1.高齢者の利用は危ないので制限すべきだ
2.一部安全性に信用できないところがある
3.人々の認識にずれがあり、是正が必要だ
4.実現に向けては技術に多くの課題が残る
問題4
1番 正解 2
女:いろいろ検討しましたが、この契約のお話はなかったことにさせてください。
1.お話しなかったんですか
2.今になってそのようなことを言われましても・・・
3.では、契約成立ということで
2番 正解 1
男:昨日、木村先輩とカラオケに行ったんだけど、もう懲り懲りだよ。
1.なんか大変なことでもあったの?
2.また一緒に行くつもり?
3.いいな。何を奢ってもらったの?
3番 正解 1
男:会計士の資格、何としても今年取ってみせるよ。
1.応援してるからね
2.よく見えるといいな
3.おめでとう、頑張ったね
4番 正解 2
女:ランチに良さそうな店、見つけたんだけど、この後、先約ある?
1.あ、予約はまだなんですけど・・・
2.あの、同期の仲間と・・・すみません
3.この先には店はないと思います
5番 正解 3
女:課長、さっきの件、私、課の皆が何と言おうと反対と言ったら反対です。
1.皆そう言ってるの?
2.ちなみに君は賛成?反対?
3.何が何でも反対ってこと?
6番 正解 3
女:あの、ファイルの整理はもう少しテキパキやってもらえますか。
1.間違いに気づかず、すみません
2.適当にやったつもりはないんですが、すみません
3.要領が掴めなくて、すみません
7番 正解 2
男:週末、中学生の姪が遊びに来るんだけど、どこ連れてったらいいか見当もつかないよ。
1.中学生ならそれがいいんじゃない?
2.本人に希望聞いてみたら?
3.それじゃ、楽しい週末だったでしょ?
8番 正解 2
男:この絵、山田さんが描いただけあって、豪快だよね。
1.山田さんの作品なのにね
2.人柄出てるよね
3.あえて豪快に描いてみたんだね
9番 正解 1
男:今日は朝からろくなことないんだ
1.ついてない日ってあるよね
2.私だって何もないよ
3.へぇー、羨ましいな
10番 正解 3
男:この間のトラブル、解決の目処は立ちましたか。
1.ありがとうございます。助かります
2.まだ立て終わってないんです
3.まぁ、何とかなりそうです
11番 正解 1
女:部長、リーさんの初めての商談、同行しましたが手助けするまでもなかったです。
1.一人でやれたなんて大したもんだ
2.やっぱり商談やらせるのは早すぎたね
3.
じゃ、リーさんは何も手伝おうとしなかったの?
12番 正解 3
女:ねぇ、午後4時の時点での今日の売り上げ、集計出てる?
1.えっと、今日の売り上げ目標ですね
2.えっと、4時から今までの集計ですね
3.えっと、4時までの売り上げですね
13番 正解 1
女:私、この実験結果が出るまで気が気じゃないよ
1.まぁ、なるようになるよ
2.ちょっと安心しすぎなんじゃない?
3.僕もそんな気ないよ
問題5
1番 正解 4
パソコン売り場で店員と女の人が話しています。
男:お客様、ノートパソコンをお探しですか。
女:はい。長時間使っても目が疲れにくいものがいいです。小学生の娘用なので、有害サイトへのアクセスを制限するソフトがインストールされてて、できれば6万円ぐらいまででと考えてるんですが・・・。
男:目への負担と安全性をご心配されているということですね。こちらのパソコン、マリンはいかがでしょうか。
女:はぁ。
男:価格は8万2千円と少しオーバーしますが、悪質なサイトをブロックするソフトも入ってますし、長時間使用しても目が疲れにくい画面が採用されています。
女:結構な値段するもんなんですね。あの、もう少し安いものありますか。
男:お手頃価格のものですとこちらのパソコン、スターが4万5千円、ベストが6万円とお勧めです。ベストは目の負担を軽減する仕様になっていますが、スターはなっていないですね。安全性のソフトはどちらも入っていないですが、ご自身でインストールされるならソフトは別売りで5千円で販売しています。
女:そうですか。
男:それと、こちらのダイヤという製品も目への負担が少ないです。通常7万5千円なんですが、今ならキャンペーン中で本体が1万円引き、それに安全性ソフトを5千円でご購入いただくと当店で無料でインストールします。でもマリンと同様、こちらも6万円は超えちゃいますね。
女:うーん、有害サイトへのアクセス防止は譲れないですね。それと目が疲れにくいことも。自分でインストールするのはそういうの得意じゃないのでやめときます。予算内に収めたいのは山々だけど、安い方ならまぁ、いいか。これにします。
女の人はどのパソコンを買うことにしましたか。
1.マリン
2.スター
3.ベスト
4.ダイヤ
2番 正解 2
内科のクリニックで、院長と受付スタッフ2人が話しています。
女1:近頃、近隣にマンションが建ったせいか、患者さんが増えて診察の待ち時間が長くなったでしょう。少しでも快適に過ごしてもらえるよう、いい考えない?
男:あの、待合室の椅子、4人掛けの長椅子で隣の人との距離が近くて少し窮屈な感じがします。一人掛けに変えられたらと思うんですが・・・。
女2:椅子は床に固定されてるから工事が必要ですよ。それに一人掛けにすると座席の総数が減るんじゃないですか。あの、先日ある病院に行ったら、待合室の壁にプロジェクターで大きく映画流してて、待ち時間があっという間に思えたんです。
女1:それ、テレビじゃだめなの?
女2:大画面だから映画館の気分で集中して時間を忘れられるんです。プロジェクターもプレーヤーもクリニックにあるから大きな出費もないですし、字幕付きで音量絞れば、うるさくはならないかと・・・。
男:なるほど。僕も他の病院でいいと思ったのがあります。マッサージチェアが3,4台置いてあって、患者さんが交替で使えるんですけど、気持ちいいってお年寄りもお勤めの方もすごく喜んでました。でも、高額か・・・。
女1:それに場所も取るから。
女2:あの、最近はインターネットで予約できる病院も多いですよね。
男:予約制でも時間が押して待たされることありますけどね。あ、でも、どこまで診察が進んだかネットでわかるようにすればいいのか。順番が近くなったら来ればいいので、待ち時間を有効に使えます。
女1:うちはお年寄りの患者さんが多くて、インターネットが使えない方もいるの。
女2:そうですよね。
女1:混み具合が長期的、慢性的になるなら、そういう根本的な策が必要だけど、しばらくは様子見てからそれは考えよう。予算の都合もあるし、まずは今あるもの活用できるさっきの案でいこう。
クリニックではまずどうすることにしましたか。
1.待合室の椅子を変える
2.待合室にプロジェクターで映画を流す
3.待合室にマッサージチェアを置く
4.インターネットで予約できるようにする
3番 正解 質問1:3 質問2:1
テレビでアナウンサーが新しいスタイルの演劇について話しています。
女:今、観客が様々な形で能動的に問われるスタイルの演劇が話題になっています。ある1日という劇団さくらの演劇は前半上演後、後半の話の展開をどうするか幕間に観客がアンケートに答えて多数決で決まるというもの。それから劇団上位のファミリー、選ばれた観客が舞台に上がり、ちょっとした役をその場で演じることができます。そんな度胸はないという方、ミュージカル大空へはどうでしょうか。10年にわたり公演されてきましたが、今ではあのお馴染みの主題歌が流れると字幕が舞台に映し出され、客席で観客が同時に声を合わせて歌うんだとか。ミステリーものでは劇団ほたるの砂の家。事件の犯人は劇中では明かされず、観客が推理をして携帯電話で回答するんですが、後日、その回答結果と共に真実がメールで配信されます。このような進化したスタイルは新たな観客層を獲得することでしょう。
男:筋書きが決まってない劇ってライブ感があってわくわくするなぁ。
女2:いったいどんな風になるんだろうね。私もどれか参加してみたい。そうだなー、劇場みたいなおっきな空間で思い切り声出せるなんてめったにないことだからそれがいい。
男:人前でセリフ言うなんて緊張しないの?すごいね。僕にはとても・・・。
女2:そうじゃなくて、皆で合唱したいの。スカっとするだろうな。
男:なんだ。僕は自分がストーリーの決定に参加できるなんて思ってもみなかったから、やっぱりそれ見に行きたいな。
質問1 女の人はどの演劇を見に行きたいと言っていますか。
質問2 男の人はどの演劇を見に行きたいと言っていますか。