2019年7月日本语能力测试N1听力原文及答案
2019-07-09 18:40:15
問題1
1番 正解 2
花屋で女の人と店員が話しています。女の人はこれから何をしますか。
女:あの、すみません。この赤い花をつけてる植物、先月こちらで同じのを
購入したんですけど、花がつかなくなってしまって・・・。
男:そうですか。これは夏まではずっと花を楽しめるんですけどね。
女:一回り大きい鉢に植え替えてみたんですけど・・・。
男:植え替えはお勧めしてるんですが、花を咲かせるのには肥料もたっぷりと与えないといけないんです。
女:あぁ、買ってからまだ1度もやってないです。どんなのがい女の人はこれから何をしますか。いかわからなくて・・・。
男:花にもよりますが、液体タイプは水やりで流れてしまって、効き目が長続きしない場合もありますよ。粒状の物の方が少しずつ溶け出してゆっくり効くのでお勧めです。試してみてください。
女:はい。水はたっぷりやったほうがいいんですか。
男:水は土の表面が乾いたらやる程度でいいですよ。あと、日当たりのいい場所に置いてくださいね。
女:はい、ベランダの明るいところに置いてます。
男:だったらそれは大丈夫ですね。
女:はい、ありがとうございました。
女の人はこれから何をしますか。
2番 正解 2
会社で女の人と男の人が話しています。男の人はこのあとすぐ何をしなければなりませんか。
女:田中さん。昨日お願いしたキャビネットの整理のことなんですけど・・・。
男:あ、中にあった書類は昨日確認して、保管の期限を過ぎているものを処分しました。ご報告が遅れてすみません。判断に迷うものが少しあったので、それは処分しないで残しておきました。
女:そう、わかりました。じゃ、それ、このあと確認するから持ってきてもらえますか。
男:はい。
女:そういえば、古いノートパソコンがあったでしょう?どうしましたか。
男:あ、それ、お聞きしたかったんです。パソコンの処分って決まったやり方があるんですよね。
マニュアルってあるんですか。
女:んー、パソコンの処分は総務課が担当だから連絡して教えてもらってください。総務課は今日は海外からの視察団の対応で天手古舞いだろうから別の日にでも。
男:わかりました。ありがとうございます。
男の人はこのあとすぐ何をしなければなりませんか。
3番 正解 1
大学で女の学生と男の学生が話しています。男の学生は大学祭の準備として明日まず何をしなければなりませんか。
女:あ、木村くん、探してたの。
男:あぁ、どうしたの?
女:明日、サークルのミーティングで大学祭でやること話し合うよね。私が司会をすることになってたんだけど、どうしても大学に来られなくなっちゃって。木村くん、代わってもらえない?
男:あぁ、いいよ。
女:よかったー、ありがとう!今年の大学祭では、クッキー作って販売しようって先週決めたじゃない?明日は当日の役割分担について話し合ってほしいの。
男:わかった。
女:決まった役割分担はミーティングのあとで一覧表にしといてもらえると助かる。それ見てスケジュール表作るから。あともう1つ。大学祭にお店を出す申請の受付が明日の2時からなんだけど出してきてもらってもいい?
男:いいよ。ちょうどミーティングが終わる頃だしね。
女:ありがとう。申請書はこれ。もう書いてあるからお願いね。
男の学生は大学祭の準備として明日まず何をしなければなりませんか。
4番 正解 4
会社で男の人と女の人が話しています。女の人はこのあとまず何をしますか。
男:斉藤さん。今気づいたんだけど、このチラシの原稿、3千円の商品のところゼロが1つ足りないよ。もう印刷業者に送ったんだよね?
女:え?
男:すぐに電話して訂正してもらえる?
女:あー、それが実は出来上がったものがつい先ほど届いたんです。印刷業者に注文を出したのは一昨日で・・・。申し訳ございません。何度も確認したつもりだったんですが。
男:そうか。ま、今言ってもしょうがないね。んー、これからチラシをもう1度発注するわけにもいかないしね。こうなったらアナログなやり方だけど、その部分だけ修正のシールを貼ろう。私が今からシールを作るから。
女:すみません。
男:あ、今日はアルバイトの人が来てるから手伝ってもらおう。事情を話して頼んどいて。
女:はい。
男:斉藤さんはひまわり社とのアポが入ってるでしょう。戻ってから一緒にやってください。
女:はい、わかりました。
女の人はこのあとまず何をしますか。
5番 正解 1
女の人と男の人が話しています。女の人は家で使用しているヒーターについてまず何をしますか。
女:山田くん。勧めてもらって買ったヒーター、昨日突然スイッチ入れても動かなくなっちゃったんだ。
男:え?去年買ったばっかりだよね。僕は3年ぐらい使ってるけど順調だよ。
女:そうなんだ。あれ、小型なのにあったかい空気がすぐに出てきてすごくいいって思ってたのにな。
男:んー、空気を取り込むフィルターが付いてるじゃない?あれに埃が詰まったりすると安全装置が働いて停止しちゃうことがあるけどね。
女:へぇ。
男:結構頻繁に手入れしないといけないんだよ。一度やってみたら?もしかしてタイマーで止まるように設定したりしてないよね?
女:タイマーは使ってないから。
男:そう、じゃ大丈夫だね。ヒーターが壁や物に近すぎても熱を持っちゃって自動的に止まるよ。それはしばらく付けてたあとのことだけど・・・。電源プラグはコンセントに根元まで差し込んであるよね?
女:それは確認した。じゃ、今日帰ってからさっそくやってみる。
女の人は家で使用しているヒーターについてまず何をしますか。
6番 正解 2
大学の日本語のクラスで先生が話しています。学生は今週中に何をしなければなりませんか。
男:今学期のプロジェクトについて説明します。来月、大学の近くのサクラ商店街にグループに分かれて取材に行ってもらいます。古くからあるお店も多いので店の話を聞くことでこの地域への理解も深まると思います。えー、グループ分けと担当するお店の割り振りをこのあと発表しますので、店を一度訪ねて取材をする日時を決めてきてください。来週の月曜日に報告してもらいます。取材のテーマは店の歴史、働く人の苦労など、いろいろ考えられると思います。どんな質問をするのか来週の授業で話し合いましょう。取材した内容は最後の授業で発表してもらいます。
学生は今週中に何をしなければなりませんか。
問題2
1番 正解 4
会社で女の人と男の人が話しています。男の人はどうして今、副業をしていませんか。男の人です。
女:この間、副業で何か事業を始めたいって言ってたけど、どうなった?
男:いやー、多少忙しくなってもやりたいと思ってるんだけど、やっぱりすぐには難しいね。社内で副業で結構稼いでる人がいるって聞いたからいいなって思ったんだけど・・・。
女:そっか。副業禁止の会社も多いみたいだよ。せっかくうちの会社は認められてるのにね。私は本業でいっぱいいっぱいでとても無理だけど、それでも身近に成功してる人がいたらやってみたくなっちゃうよね。ま、元手がないから私は諦めてるけど。
男:資金が足りなければ銀行から借りればいいんだよ。ちゃんと企画書を作ってね。問題は企画書の中身だよね。銀行を説得できるようなもの、何かないかな。
女:え?なんだ。アイディアがあったわけじゃないんだ。
男:まぁね。でも副業って人脈が増えたり視野も広がったりして、きっと本業にもプラスになると思うからリスクは承知で1度挑戦したいと思ってるんだ。
女:ふーん。
男の人はどうして今、副業をしていませんか。
2番 正解 3
農業組合の女の人と男の人が話しています。二人はみかんの販売についてどんな提案をすることにしましたか。
女:今年のみかん、天候不順のせいで大きさにバラつきが多かったですよね。規格外で市場に出せないものが多いって農家の皆さん嘆いていました。
男:そうだね。訳あり商品として価格を下げれば売れないこともないけど。
女:毎年、自家製ジャムとして地域の物産コーナーで販売している方がいますけど、あれ、今年は組合全体でやってみますか。
男:んー、確かにこれまでも野菜の加工販売は組合としてやってるから、みかんジャムもやろうと思えばできるだろうね。ただそんなに需要があるかな。
女:でしたらジュースやゼリーも作って商品の幅を広げますか。
男:あぁ、2,3年前にジュースの加工会社からみかんを買取りたいっていう話があったよね。あの時は量の問題で契約できなかったけど今年の状況なら、うまく成立するんじゃないかな。
女:そうですね。確実に販売できるなら来年以降も通常サイズのものも含めて加工ように回すことも考えられますし。1度組合の会議で農家の皆さんに提案してみましょう。あとは、牛や豚の飼料にするっていう活用方法も聞いたことがあります。肉がおいしくなるそうです。
男:畜産農家が多い地域だったらそういう手もあるけど、今から販売先を探すのはね・・・。
二人はみかんの販売についてどんな提案をすることにしましたか。
3番 正解 3
男の人と女の人が車の新しいタイプのタイヤについて話しています。男の人はこのタイヤのどんな点がまだ問題だと言っていますか
男:車のタイヤ、全く新しいタイプのものが開発されてるらしいね。タイヤって今はゴムの中に空気を入れるタイプしかないけど、将来はパンクしない空気なしタイヤになるだろうって。
女:あぁ、それテレビでちょっと見たことある。空気の代わりに弾力のある部品でゴムの部分を支えてるやつでしょ?空気を使わなければ確かにパンクすることもないもんね。
男:うん。パンクの心配がなくなるとスペアタイヤを載せる必要もなくなるから、その分軽くなって燃料の効率もよくなっていいよね。タイヤ自体の重さは特に軽いわけじゃなさそうだけどね。
女:実用化はまだなんだよね。
男:うん。まだこれからみたいだね。以前はタイヤの強度が課題だったらしいけど、随分改善されたんだって。ただ、空気タイヤに比べると揺れや道のガタガタを感じやすいみたいで・・・。
女:そっか。乗り心地が悪いのはちょっとね。
男:うん。それが改善されたら値段がちょっとぐらい高くても買ってもいいかな。パンクしないっていうのは、やっぱり魅力的だし。
男の人はこのタイヤのどんな点がまだ問題だと言っていますか
4番 正解 1
大学で女の学生と男の学生が話しています。男の学生は何をするべきだったと言っていますか。
女:先週、ゼミの発表だったんでしょう。どうだった?
男:それが全然うまくいかなかったんだ。頑張った割には反応も薄くて・・・。
女:そっか・・・。
男:うん。何が悪かったのかいろいろ考えたんだけど、何か調べるときはたたひたすら資料を集めるんじゃなくて、主張したいことを裏付けるためのデータがないか探すことが大事だったんじゃないかなって。
女:へぇー。で、テーマはゲーム業界を選んだんだっけ?
男:うん。僕にしては珍しく、結構気合い入れて2ヶ月ぐらい前から資料収集して、構成も一生懸命考えたんだけど、資料の内容が言いたいことに合ってなかったんだろうな。
女:そうなんだ。
男:スライドの字が小さすぎたって指摘もあったんだけど、それが根本的は問題だったわけじゃないと思う。
女:次に生かせるといいね。
男の学生は何をするべきだったと言っていますか。
5番 正解 4
ある町の集まりで議員が話しています。議員は地域の特産プロジェクトにおいて何が1番重要だと言っていますか。
女:地元の農産物を使ったお菓子など特産品を生み出すプロジェクトは私ども行政に関わるものの大切な仕事の1つです。具体的には特産品を考案して業者の皆さんと共に販売ルートの開拓を行っています。また、専門家の協力を得て、魅力的なパッケージを考えることも行っています。しかし、行政主導では限界があります。地元の産業の担い手の皆さんと特産品がもたらすメリットを共有してこそ、よい特産品が生まれ、それが地域活性化に繋がるんです。
議員は地域の特産プロジェクトにおいて何が1番重要だと言っていますか。
6番 正解 2
飲料メーカーの会議で男の人が話しています。男の人は広告の予算を削減するために何を提案していますか。
男:えー、販売中の炭酸飲料の広告ですが、予算削減にあたり、いくつかの変更を検討しました。出演タレントについてはターゲットである若者の間の知名度を考えて継続が妥当だと判断しましたが、媒体についてはテレビからは撤退し、若者が接触しやすいインターネットに絞ることを提案します。注目度を保つためにこれまで同様、4ヶ月ごとに撮影しなおすことが必要ですが、それでも現状に比べて予算が抑えられる見込みです。また引き続きコンピューター技術を駆使した編集方法を用いることによって低予算で宣伝効果を維持できると考えています。
男の人は広告の予算を削減するために何を提案していますか。
問題3
1番 正解 3
大学の先生が授業で話しています。
女:コンピューターが話し言葉を瞬時に他の言語に翻訳してくれる音声翻訳技術が登場し、外国語ができなくても異なる言語を話す人とのコミュニケーションが可能になってきました。では、こんな時代に外国語を学ぼうという人はいるでしょうか。他の言語を学ぶことは、その文化を知ること。延いては自分の言葉や文化を捉え直すきっかけともなります。未知の言語に触れて初めて気づくことも多いでしょう。機械任せにせず、学んだ言葉でコミュニケーションが取れることは喜びであり、人生を豊かにしてくれるものです。
先生は何について話していますか。
1.音声翻訳技術の可能性
2.コミュニケーション力の高め方
3.外国語を学ぶことの意味
4.自分の言葉を見直すことの重要性
2番 正解 3
留守番電話に自動車の修理会社の人からメッセージが入っています。
男:森田カーズの渡辺です。ご依頼のあったお車のエアコンの修理の件でお電話しました。状態を確認しまして、やはり一部部品を取り替えることになりましたが、あいにく在庫を切らしておりましてメーカーから取り寄せております。えー、お車の状態も確認させていただきましたが、エンジンやタイヤなどのコンディションは良好でした。先日、明後日の午前中にお引渡しとご案内しましたが、部品が届くまであと数日かかる見込みです。改めてご連絡差し上げます。
このメッセージで言いたいことは何ですか。
1.車の修理が完了した
2.車に修理が必要なところが見つかった
3.車の修理完了が予定より遅れる
4.部品を交換してもいいか教えてほしい
3番 正解 2
テレビでレポーターが市役所の男の人にインタビューしています。
女:今日は川田市で移住者への支援を担当していらっしゃる鈴木さんにお話をお伺いします。川田市に移住してくる人が増えてるそうですが・・・
男:えぇ。人口減少の解決策として10年前から県外から川田市に移住してくる人を積極的に支援しているんですが、最近は30代から40代の方がご家族で移住してくるケースが増えてきています。
女:そうですか。
男:以前は地方移住というと退職後。田舎でのんびり暮らしたいという人が多かったんですが、今は就業を希望する人が多く、移住後の仕事を見つけられるかどうかが課題となっています。移住してよかったと思っていただくには経済的に安定した生活が必要ですから。
女:確かにそうですね。
男:市としても様々な面からサポートしています。川田市のような経済規模の小さいところでは業種や職種に限りはありますが、積極的に仕事を斡旋しています。飲食店などご自身で企業するケースも少なくないです。そういう方には地元の生産者や商店街の方を紹介したりすることもあります。
女:へぇー、そうなんですか。地元の活性化にも繋がりそうですね。
男の人は何について話していますか。
1.川田市の人口減少による経済の影響
2.川田市に移住する人のための支援策
3.川田市に移住する人の高齢化
4.川田市への移住者に適した仕事
4番 正解 1
市民講座で講師が話しています。
女:まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を食品ロスと言います。流通プロセスや各家庭で大量に発生していて、今大きな問題となっております。食品メーカーやスーパーなどもこの問題に真剣に取り組んでいますが、その対策の1つが賞味期間の長期化です。賞味期間が短いために売れ残ったり、廃棄されることを防ごうというのです。メーカーは食品の劣化の原拠となる酸素を排除しようと食品の製造工程に工夫をしたり、容器を改良したりしています。また、スーパーなどでは賞味期限間近の商品を格安で販売し、売れ残りが出ないようにしているところも増えています。
講師は何について話していますか。
1.食品ロスを防ぐための企業の努力
2.賞味期間に対する消費者の意識
3.酸素が食品を劣化させる仕組み
4.新しい食品容器の開発
5番 正解 2
講演会で男の人が話しています。
男:山林は自然のまま放置するのではなく、木を適切に伐採したり、保護したり、常時手入れをする必要がありますが、近年林業に従事する人が高齢化しています。林業の仕事は地道で危険も伴うイメージがあるため、後継者が見つからないという現状があり、このままでは衰退していくことが懸念されます。林業のイメージを変え、魅力を広くアピールしていくことが今後の課題でしょう。林業を支える若者を増やし、育成していく必要があります。
男の人は何について話していますか。
1.山林を管理する方法
2.林業における人材確保の必要性
3.林業の後継者育成の方法
4.若者にとっての林業の魅力
6番 正解 3
テレビでアナウンサーが東電気という会社について話しています。
女:電気メーカーの東電気がパソコン事業の全てを業務提携をしている西山に移行する方針を打ち出しました。東電気は5年前、パソコンの開発・製造で急成長中の西山と業務提携を開始しました。以来、パソコンの製造は西山の工場に委託してきましたが今回、パソコンの経営戦略は西山の方が優れていると判断し、製造だけでなく、新製品の企画から販売までの全てを西山に委ねる方針です。東電気としては今まで弱点だった海外向けパソコンの開発も西山のノウハウで加速したい考えです。
アナウンサーは東電気の何について話していますか。
1.新製品の販売開始
2.業務提携している会社との合併
3.パソコン事業の方針転換
4.海外でのパソコンの製造
問題4
1番 正解 2
女:あー、藤田監督の5年ぶりの映画、公開待ち遠しいよね。
1.早いね、もう見ちゃったの?
2.そうだね。早く見たいね
3.えー、見たかったのに残念
2番 正解 1
男:営業部に新しく入った山田くんって能力もさることながら努力家だよね。
1.うん。優秀だし、本当に頑張ってるよね
2.うーん、力が足りないのは仕方がないよ
3.え?努力すれば伸びると思うよ
3番 正解 1
男:先生、明日のりーさんの送別会、最後に一言ちょうだいしたいんですが。
1.2、3分でいいですか
2.もちろん差し上げますよ
3.リーさんから挨拶があるんですね
4番 正解 2
女:先輩、去年の消費者アンケート見当たりません。この部屋の棚という棚を探したんですが。
1.えっと、この部屋の他の棚もちゃんと探して
2.そう。念のため、隣の部屋も確認してくれる?
3.え?棚、見つかんなかったの?
5番 正解 3
男:昨日のテニスの決勝、見ていて手に汗握る試合だったね。
1.あぁ、安心して見てられたよね
2.え?つまらない試合だった?
3.本当、ハラハラしたね
6番 正解 1
女:黒田さん。この資料、印刷する前に見せてって私、言ったじゃないですか。
1.申し訳ありません。うっかりしてました
2.お見せしなくてもいいんですか
3.私はそんなこと言っていませんが
7番 正解 2
女:この前買った新しいソファー、なんか部屋にしっくりこないんだ。
1.うちに帰るの楽しみだね
2.雰囲気に合わないってこと?
3.じゃ、どうやって部屋に入れるの?
8番 正解 2
男:新しいサービスの提案書、一緒に案を練ってもらったけど会議で没になったよ。
1.採用されたんですね
2.何が問題だったんでしょうか
3.結果はいつ出るんですか
9番 正解 2
男:貸してくれたDVD見たよ。最後の結末には意表を突かれたよ。
1.え?最後、驚かなかったの?
2.予想外の展開だったでしょう?
3.疲れるほど長い話じゃないと思うけど
10番 正解 3
男:出張で泊まったホテル、ネットの口コミで見る限りでは評判よかったんだけどね。
1.え?なんで口コミ見て決めなかったの?
2.へぇー、口コミ通りだったんだね
3.そう。ネットの口コミって当てにならないよね
11番 正解 1
男:同窓会で幹事をやらされる羽目になっちゃったよ。
1.大変だろうけど、いい経験になると思うよ
2.え?引き受けたらよかったのに
3.あ、他にやってくれる人見つかったんだ
12番 正解 1
女:今回の取引先との交渉、森田課長が助けてくれなければ成立しなかったよね。
1.課長って頼りになるよね
2.課長が助けてくれないとはね
3.助けてもらったのにうまくいかなかったね
13番 正解 3
女:中野さん。1人で旅行に行くって聞いたけど、行き慣れた所でも用心するに越したことないよ。
1.確かによく行く場所なら安心ですね
2.んー、気をつけた方がいいですよ
3.ありがとうございます。油断しないようにします
問題5
1番 正解 3
電話で翻訳会社の人と男の人が話しています。
女:はい。サクラ翻訳サービスでございます。
男:あのー、英語で書いた会社案内のチェックをお願いできますか。医療機器の会社なんですけど、少し急いでるので1週間ぐらいで仕上げてもらいたいんです。
女:はい。
男:それと納品後に確認したいことが出てくるかもしれないのでチェックを何回か頼めるとありがたいです。
女:承知しました。再チェックの可能性があるということですね。えー、4つのプランがあるんですが、1番ご利用が多いのは基本チェックプランです。5日以内に納品で、料金も1番安いです。実際の料金は原稿の長さによって決まります。再チェックは1回のみ無料でできますが、それ以上になると追加料金が発生します。
男:あぁ。
女:お急ぎならスピードプランというのもあります。原稿の長さが3千語以内の場合しかお申込みいただけないんですが、申込みの翌日に納品可能です。再チェックはこちらも1回のみ無料です。
男:3千語かぁ。長さは大丈夫だな。んー、再チェックは1回じゃ終わらないだろうな。あと2つのプランはどういうものですか。
女:はい。安心プランというのは追加料金なしで何度でも再チェックができるプランです。その分、料金が高めですが再チェックを3回以上するなら基本チェックプランよりお得ですよ。納品は5日以内です。
男:そうですか。
女:それから専門チェックプラン。これは内容に合わせて外部の専門家と連携してチェックをするプランです。納品まで約2週間かかるんですが、再チェックの依頼も何度でもできます。専門家と連携する分、料金が少し高くなりますが。
男:そうですか。専門用語の確認とかはこっちでもできるから外部の専門家にまで頼まなくてもいいかな。えっと、納品は翌日じゃなくてもいいんで、追加料金が発生しないというさっきのプランでお願いします。
男の人はどのプランに申込みますか。
1.基本チェックプラン
2.スピードプラン
3.安心プラン
4.専門チェックプラン
2番 正解 1
パン屋で店長と店員2人が話しています。
男1:最近、車椅子に乗ったお客さんが増えたよね。ちょっと買い物しにくそうに見えたんだけど、どうしたらいいかな。
女:近くに出来た高齢者向けのマンションの方がいらしてるみたいですね。今日も1人いらっしゃったんですけど、他のお客さんがいたからか、店に入らずに帰られたんです。
男2:うちの店、それほど広くないですから車椅子だと商品にぶつかりそうになって気を遣われるみたいですね。
男1:んー。
男2:店内のレイアウトを少し変えるのはどうですか。棚の他に中央の大きなテーブルにもパンを並べてますよね。あれを小さくすれば通路を広く取れませんかね。
男2:あぁ、そうだね。前に使ってたもう少し小さいのがまだ倉庫にあるから。
女:それより、店の中で買い物しなくてもいいようにした方がいいんじゃないですか。
男1:というと?
女:外にワゴンを出して人気のパンを売るとか。
男2:でも皆さん、店の中に入っていろんなパン見たいんじゃないかと思いますけど。あ、レジのカウンター、車椅子の方にとっては少し高いのでお金を払う時、不便そうですよね。カウンターの高さを低くするのはどうですか。
男1:んー、工事が必要になるからすぐには難しいけどね。
女:あとはホームページから注文できるようにして商品を配達するのもいいんじゃないですか。
男1:そうだね。配達したり、外で売ったりするとなるとスタッフを増やす必要が出てくるよね。すぐにできることっていうとさっきの案かな。早速やってみよう。
この店では、どうすることにしましたか。
1.パンを並べるテーブルを小さいものに変える
2.店の前でパンを売る
3.会計のカウンターを低くする
4.インターネットで注文を受ける
3番
会社の研修で講師が話しています。
女1:えー、商品の開発にあたっては、チームを組んで仕事をすることがよくありますが、成果を出すチームには4つのタイプの人がバランスよく配置されているものです。まずタイプ1は新しいアイディアを次から次へと出すタイプ。えー、タイプ2は出されたアイディアを商品の形にしていく実践力のある人。それからタイプ3はデータ収集や資料作成など決められたことを着実に正確にやり遂げる人。そして最後のタイプ4はムードメーカー。メンバーの間のコミュニケーションを円滑にして雰囲気を良くする人です。1人の人が複数のタイプを兼ねていてもいいですし、チームが変われば役割が交替することもありますよ。
女2:なるほど。今回の開発チーム、あと1人メンバーを選ばないといけないけど、どんなタイプの人がいいと思う?
男:アイディアマンは既にいるからね。アイディアを具体的な商品にしていける人が必要だよね。
女2:うーん、それは今のメンバーでもできるんじゃない?それより、行き詰まった時に関係が悪くなったりしないようにみんなの間を繋いで士気を上げてくれる人が必要だと思う。
男:それにぴったりの人はここにいるじゃない。
女2:え?私のこと?私は決まったことをコツコツやるタイプだと思ってるんだけど。
質問1 正解 2
男の人は今回のチームにどのタイプの人が必要だと言っていますか。
質問2 正解 4
女の人は今回のチームにどのタイプの人が必要だと言っていますか。