頻出度が高いカタカナ・ビジネス用語①
▪アサイン
【意味】assign;(誰かに)割り当てる、(仕事を)任命すること。
【例文】「このプロジェクト、君にアサインしておくのでよろしく。」
▪アウトソーシング
【意味】outsourcing;自社の業務を外部の会社に委託すること。
【例文】「この業務はアウトソーシングに移行しましょう。」
▪アジェンダ
【意味】agenda;計画、予定のこと。会議などの日程や協議事項を指す場合もあり。
【例文】「スムーズに進められるようにアジェンダを組んでおくように。」
▪アポイントメント「アポ」
【意味】appointment;面会予約のこと。
【例文】「先方にアポイント取っておいてくれる?」
▪アライアンス
【意味】Alliance;同盟、提携のこと。いくつかの企業が経済的メリットのために協力体制をとることを指す。
【例文】「××社は、我が社にとってかけがえのないアライアンスパートナーです。」
▪イニシアチブ
【意味】initiative;主導権を持つ、先導する、率先すること。
【例文】「業務に慣れてきただろうし、そろそろ積極的にイニシアチブを発揮してみよう。」
▪インセンティブ
【意味】incentive;やる気を起こさせるための刺激や推奨のこと。
【例文】「このプロジェクトが成功したらインセンティブが出るから頑張ろう!」
▪インバウンド
【意味】inbound;外から中に入るという意味。主に顧客からの来訪や電話を受け入れることを指す。
【例文】「どんな内容が来るかわからないから、インバウンド対応は慎重に行うべきだ。」
▪ESG
【意味】環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字をとったもので、企業の長期的な成長に欠かせないと考えられているもの。
【例文】「成長に向けてESG投資を行う。」
▪エグゼクティブ
【意味】executive;企業の運営管理に直接携わる上級管理職や企業幹部のこと。
【例文】「このビジネス書はエグゼクティブ向けだ。」
▪エスカレーション
【意味】escalation;上司に報告、受け渡すこと。
【例文】「業務に問題が発生したので、エスカレーションしても良いですか?」
▪エビデンス
【意味】evidence;証拠のこと。
【例文】「その結果のエビデンスを教えてくれる?」
▪OJT
【意味】Job Trainingの略称。実務を通して上司や先輩が部下に研修を行うこと。
【例文】「来週からOJTによる実践的訓練が開始します。」
▪オーソライズ
【意味】authorize;公認、権限を与える、許可すること。
【例文】「部長からすでにオーソライズをもらっている。」
▪オリエンテーション「オリエン」
【意味】orientation;新しく入った人に対して、仕組みやルールなどの情報を説明すること。または最初の業務指示のこと指す。
【例文】「業務に入る前に、1週間のオリエンテーションを受けてもらいます。」
▪オンスケジュール「オンスケ」
【意味】予定通りに進んでいること。
【例文】「この作業は問題なくオンスケで行きます。」