“出生地”“出身地”“故郷”“地元”的差别

2018-11-13 14:23:05

日语中“出生地”“出身地”“故郷”“地元”这四个词都有表示个人出身地的意思,但在用法上各不相同。

 

 

出生地(しゅっせいち):生まれた土地のことで、戸籍謄本に記され、法律的にも明確なものである。

法律上承认的、登记在户口本上的地址。

 

出身地(しゅっしんち):生まれた土地、生まれ育った土地、育った土地の3パターンあり、生まれも育ちも同じ土地であれば、出生地と出身地は同じになるが、親が転勤を繰り返していたなど、住む場所が転々としていた場合は、定義の仕方によって出身地が変わってくる。

有出生的地方、出生并成长的地方、长大的地方三种意思。如果出生和成长的地方是一样的,那出身地和出生地意思一样。但如果父母经常工作调动,按照这个词的定义,出身地也会发生变化。比如“A大学出身”“B会社出身”。这是因为出身地这个词很大程度上是指在这里成长,受到这个地方风土人情的影响很大。

日本国土交通省の出身地の定義では、「生まれてから15歳までの間、一番長く過ごした場所」と書かれたサイトが多く見られる。

 

 

故郷ふるさと ②こきょう):生まれ育った土地を意味するが、現在はよその土地に移り住んでいる人が、生まれ育った土地をいう場合に用いる表現である。

虽然有出生成长的地方的意思,但它现在是移居到其他地方的人说起自己出生成长的地方时所使用的表达方法。

 

地元(じもと):その人が住んでいる土地や、その人の勢力範囲である地域を意味する。

某个人居住的地方,也有其势力范围所在的意思。

有些日本政治家回到势力基础所在的出身地时,说“地元へ帰る”是对的。但只是回到出生成长的老家时,说“地元へ帰る”本来是错误的表达方式,“故郷へ帰る”才是正确的。