お正月に関することわざ・縁起の良い言葉

2019-01-11 15:11:28
一富士二鷹(いちふじにたかさん)茄子(なすび):初夢に出てくると縁起が良いものを表したことわざ。
 
一年(いちねん)(けい)元旦(がんたん)にあり:一年間の計画は一年の始まりである元旦に決めておくと良い。
 
無病(むびょう)息災(そくさい):病気をせずに何事もなく過ごせること。
 
家内(かない)安全(あんぜん):家族に事故や病気がなく健康であること。
 
松竹梅(しょうちくばい):松は真冬でも青々とした葉を茂らせ、竹は真っすぐと立つ姿が、梅は春一番に咲く花として、大変縁起のいい植物とされている。
 
(ぼん)正月(しょうがつ)一緒(いっしょ)来た(きた)よう:嬉しいことや楽しいことが重なることのたとえ。
 
果報(かほう)寝て(ねて)待て(まて):幸運はそのうち自然とやってくるから、気長に待つべきだという意味。焦らず待っていれば、良い知らせはいつか必ずやってくる。
(果報:幸福、幸運の意味)
 
(つる)千年(せんねん)(かめ)(まん)(ねん)長寿や縁起を祝う時の言葉。
 
笑う(わらう)(かど)には(ふく)来たる(きたる)(しょう)門来(もんらい)(ふく)):いつもにこやかに笑っている人の家には、自然に幸福がやってくるということ。
 
(あさ)蜘蛛(くも)(ふく)がくる(よる)蜘蛛(くも)盗人(ぬすびと)がくる:朝に現れる蜘蛛は吉兆をもたらす存在で、夜に現れる蜘蛛は災いを招く存在だということ。
 

(たな)から牡丹餅(ぼたもち)開いた(あいた)(くち)牡丹餅(ぼたもち):何の努力もせず苦労もしないのに、思いがけない幸運に恵まれることのたとえ。
 

(はや)起き(おき)三文(さんもん)(とく):朝早起きすると良いことが多いという意味。
 
起きて(おきて)働く(はたらく)果報者(かほうもの):健康で働けることほど、幸せなことはない。当たり前の平凡な日常こそ、実は尊いものなのです。